IT業界に入ると実際年収は上がるの?上げるポイントも含め解説していきます。

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
「IT業界に入ると実際年収は上がるの?上げるポイントも含め解説していきます。」のアイキャッチ画像
悩む人

IT業界に入ると年収が上がるということを聞いたことがあるんだけど、実際どうなんだろう?

上がるポイントとかあるんだろうか?

このように「年収って本当に上がるの?」と疑問に思うことがありますよね。

最近は、さまざまなメディアなどでIT業界が注目されています。

なので、業界自体に興味を持ってくれる方がどんどん増えている印象で転職自体も考える方も多いでしょう。

では、実際どうなのか?というと結論から言えば年収は上がります。

僕自身も小売業界からIT業界に転職をして年収自体が上がりました。

今回の記事では、なぜ年収が上がるのか?年収を上げるポイントなどを解説していきます。

これからIT業界に進んでみたいと考えられている方も参考にしてみてください。

「IT業界に転職すると年収が上がるのってなんで?」

というふうに不思議になる方もいるでしょう。

その疑問を払拭すべくここでは、大きく2つの理由で解説していきます。

◾️業界自体がこれから成長していくから。

この理由はものすごく大きいです。

皆さんもご存知の通りAIの発達やIoTなどの最新技術がどんどん出てきているからですね。

そのほかにも、今やどこでもWeb上でできることが増えていますよね。

例えばSNSもそうですし、買い物もネットでできます。

もっというと恋人であっても今はネットで相手を探す時代です。

そのようなサービスやシステムは、開発する人が必要になってきます。

また開発するだけではなく、どんなものが必要なのか。困っていることは何か?ということも試行錯誤し形にできる人も多く必要になっています。

そういった面からこれから業界が成長するにあたって人材が必要になり、いい人材を確保するためにはそれなりにお金をかけないといけません。

おのずと年収も上がっていきます。

これが「年収が上がる」理由の一つです。

◾️IT業界はなんといっても実力至上な業界であるから。

IT業界は、高度なスキルが要求される場面も多いです。

最新技術はじめプログラミングのことや専門用語などなど技術・知識が必要です。

したがって、スキルが高いやつは重宝されることは想像がつくでしょう。

実際、同時期に入社したのに1年後には差をつけられて、聞けば「あいつ、わしより給料高くね?」とネテロ会長並の衝撃が走ることも・・・。

しかし今は自分以外の人がそうであったとしても、逆に自分が他の人よりもスキルが高く、気づけば自分の方が給料高かったということもあります。

結果を出せる奴がTUEEEEEEEな業界なんです。

だからこそ、どんどんスキルを上げていけばやれることも増え結果的に年収も上がる。

これが2つ目の理由です。

転職をすることが、年収が上がることはわかったことでしょう。

しかし、残念ながら誰しもが転職すれば大幅に年収が上がるとは限りません。(もちろん前の章で述べたように転職すれば年収が上がる可能性が高いです)

では、どうすればさらに年収を上げるようにできるのか?そのポイントとはどんなことがあるのか。

それについて解説していきましょう。

◾️プログラミングスキル・その他ITスキルを上げる

IT業界は実際に実力があれば新人であったり、数年しか経っていなかったとしても重宝されます。

そのため、主に仕事で使うプログラミングのスキルをはじめCADやAIのことについても上げていくことは重要です。

プログラミングについては「そりゃそうだろう」と思われるかもしれませんが、ITの現場ではCADなども使用することもあります。

特に車関係の企業だとCADができることでできる仕事の幅が広がります。

また、Web系のスキルとしてHTML&CSSやJavaScript。

デザインについても知っておくこともおすすめです。

そして今後はAIやクラウド・IoTについてもしっかり学習しておくことで年収アップが期待できるでしょう。

◾️資格を取得する

資格取得は多くの方が年収が上がるきっかけになることはイメージできますね。

ではITの資格はどんなものがあるのか?

有名な資格は以下の3つになります。

・ITパスポート

・基本情報技術者

・応用情報技術者

以上の資格は国家資格になっています。

ITパスポートは大学・短大・専門学校を卒業した方などはよく取得しています。

個人的には、基本情報技術者を取得することをお勧めしています。

経験上、多くの会社で基本情報技術者を取得することで「資格手当」が支給されることがあります。

会社にもよりますが、5000円から10000円が相場となっています。

毎月5000円から10000円給料に上乗せされることは長い目で見てもデカイですよね。

応用情報技術者を取得すれば、さらに支給額が増えることでしょう。

資格を取得することも視野に入れておくことが得策です。

◾️コミュニケーション能力を上げる

意外かと思われるかもしれませんが、コミュニケーション能力は必須です。

確かに、パソコンでカタカタ仕事することが多いので他の営業さんみたいに色んな人と話すことは少ないでしょう。

しかし、基本的にチーム開発で進めていくことになるので報告や連絡することもあるし、仕事の進め方などを聞いたりすることも多いですので、ここは鍛えておくことが必要になってきます。

特に、「聴く」ということに力を入れていきましょう。

相手が何を伝えたいのか、理解していかないとトラブルが起こったりしてしまうので「聴く」ことに集中することが大事です。

◾️評価制度のしっかりした企業を選ぶ

転職や就職する際に、入りたいと考えている企業はどんな福利厚生があるのか?評価制度はどうなのか?ということをできるだけ調べておくことは今後も活かされます。

もちろん、当然全てを知ることができません。

インターンシップができる立場なら参加してみるなどもできます。

転職の場合は、すでに知人がいれば「どんな感じ?」と情報を収集することもいいですね。

また、やはり面接で質問することが一番わかりやすいのではないでしょうか?

お勧めなのは転職サイトに記載してある情報をしっかり確認すること。

それに伴って、転職エージェントに詳しく聞いてみることもお勧めです。

エージェントなら、色んな企業の情報を持っている可能性が高いし、あなたの要望に合った企業を紹介してくれるので転職もしやすいです。

それと、しっかり評価してくれる企業を選択しないと自分自身が後悔することもあります。

給料面、休暇、仕事のしやすさなどできる範囲で調べておきましょう。

では、年収が上がる人はどんな共通点があるのでしょうか?

ここからは、その共通点について解説していきます。

◾️ITのこと以外にもしっかりアンテナを立てていること

年収が上がる人の共通点の一つとしては、ITのスキルや仕事以外のことにも興味を持ち、積極的に行動ができる人です。

世の中で流行っていることや、今後は何がトレンドになりそうなのか?ということも調べたりしています。

そこから自分の仕事に仕事に活かすことが出来たり、アイディアが浮かんだりするものです。

例えば、僕自身のことなのですがSUMOなどでマンション・戸建てなどの間取りを見るのが好きなんです。

この「間取りを見るのが好き」というところから自分がやっている仕事(システム開発など)でできることがないだろうか?と考えます。

そうすると、話題のAIと間取りを作る作業とシステム開発というものを掛け合わせて、要望を入力するとAIが自動的に間取りを作成してくれるというシステムが開発できるのではないか?

そのような考えが出てきたりします。

ここまでの考えが出てきたら自分で開発して売ることもできますし、会社で提案することもでき年収は上がる可能性が高くなるでしょう。

なので、色んなことに興味を持ち積極的に行動することが大事です。

◾️日々の学習を大切にしている

一つ目に紹介した共通点と重なる部分もありますが、やはりスキルアップは重要です。

IT業界は、実力至上でもあります。

単純にスキルが上がればそれだけ年収が上がるということですね。

だからこそ日々の学習が鍵になってきます。

今日わからなかった部分は少しづつでも理解できるように復習するなどをしています。

また、残念ながらやってすぐに成果が出るということでもなく辛抱強く継続していかなければなりません。

そして「継続」ということは誰でもできますが、実際はなかなかできず難しいのが現状です。

なので、それができるだけでも周りよりできるようになるでしょう。

年収が上がる人は、そのことを身を持って知っているので行動ができるのです。

これを覚えておきましょう。

IT業界へ転職する際に注意するべき点があります。

ここからはそれを4点にまとめたので一緒に見ていきましょう。

◾️自分がやりたい仕事内容であるか

まずは、自分がしたいと考えている仕事内容であるかどうかということをしっかり確認してください。

これがマッチしていないと転職したのに、不満が残る結果になってしまいます。

実際、募集要項に記載してある仕事と入社した後にするようになった仕事がズレていたということはあり得ます。

そうなってしまった場合、モチベーションが続かないことも多いし、自分自身のスキルや能力を活かしきれないことも。

結果的にまた転職する羽目になってしまうことになるでしょう。

そうなると自分のメンタルや体力的にもかなりキツくなってきて、「もう疲れた」と負担も大きくなってしまいます。

そこで、しっかり気持ちをリセットできればいいですが、個人的な経験としてうまくできないことも多々あるんです。

負担を減らすようにするためにも、事前に面接などで質問をしズレがないようにしていくことをお勧めします。

会社的にもそういうことを聞いてくれた方が、採用した後もしっかり働いてくれると感じるので、ぜひ自分が気になっている点があれば積極的に質問していきましょう。

◾️評価制度や福利厚生の充実感があるかどうか

こちらも上記と同様ですが、面接等で質問するべきものです。

どんなふうに従業員を評価しているのか?

休みや手当、交通費はしっかり出るのか?

そういうことは、入社する前に知っておきたいですよね?

もちろん、会社によってはそういった部分を先に伝えてくれるところもあります。

しかし、やはり聞かれないと言わないスタイルをしている会社も少なくないです。

なので、ミスマッチを起こして入社後に「前の会社は出たのに、今の会社は出ない」と友人に愚痴を言うはめになることは結構多いですね。

「いやいや、それを聞くのはあんまり良くないんじゃない?」と疑問に思う方もいるでしょう。

確かに聞いた時、少し嫌な顔をする人もいます。

その時は、その会社に入社するのを断念するか、聞きたいと思っている理由を説明して質問するのがいいでしょう。

給料面や福利厚生面・評価制度を答えられない、もしくは渋るのは何かその会社にとって言いたくない部分がある可能性が高いので、信用できないと判断しても良いです。

もちろん、上手いこと言って丸め込まれる可能性も否定できないので、他のことにも観察をしていくぐらいの気持ちで臨むべきです。

会社選びは人生を豊かにするためにも重要です。

後悔のない選択をしましょうね。

◾️自宅からの距離はどうか

意外と重要なのは、会社までの通勤時間含む距離感はどんなものなのか?ということです。

例えば歩いてかかる時間は1時間で電車で行けば30分とかだと許容範囲でしょう。

理想を言えば、歩いてかかる時間が15分もしくは30分ぐらいの距離だといいです。

もっと近くてもいいですが、その場合面倒なことがあってつき合う相手にもよりますが家に招くことが多くなるパターンがあったりします。

別にそれでもいいよーって方はそれでもいいです。

しかし、僕はあまり家に招きたくないタイプということもあるので電車で一駅くらいのとこに住んだりしてます。

あとは、歩いてちょうどいいところということで、ダイエットにもつながるし定期的な運動ができる面を含めていい距離感というのは大事です。

これを転職する際の注意点として覚えておきましょう。

◾️一日中座ってやる仕事ができるのかどうか

IT業界はパソコンでやる仕事がメインになってきます。

そのため、8時間は確実に座って仕事をすることになります。(もちろん休憩や人によってはタバコを吸いに外に行ったりしますが)

僕は最初これが慣れなくて、座ってるのに異常に疲れていました。

元々そういう座ってやる仕事に慣れている方ならば抵抗感はないでしょうが、慣れていないとそれ自体がストレスになってしまいます。

実際、健康面的にもずっと座っていることはあまり良くないです。

定期的に立ってストレッチしたり、小休憩を挟んだり自分で時間配分や体調管理をしっかりしてください。

この部分に関しては、自分自身としっかり相談し検討していきましょう。

自分自身の市場価値を高めていけば、転職する際も転職した後も求められるようになります。

しかし「自分自身の市場価値ってどんなふうに高めるの?」

そんな疑問もありますよね。

ここでは、自分自身の市場価値の高め方について2点解説していきます。

◾️自分ができることで一点突破を目指す

何が言いたいかというと、プログラミング言語でもいいですしコミュニケーションが得意でもOKですが、その得意というものを「極める」が大事ということです。

色んなことを満遍なくできるというような万能的なものもいいですが、こと市場価値においては「一点突破」というのが最強です。

例えば、あなたが冒険者だったとします。

ギルドから「ゴブリンが大量発生しているので討伐してください」と依頼が来ました。

しかし、自分はパーティを組んでいないので誰かに「一緒に来てほしい」とお願いすることになりました。

候補としては、「色んなことができると言われているA級の冒険者」のSさんと、ゴブリン討伐以外の依頼は受けないほど「ゴブリン討伐マスターのB級の冒険者」のUさんがいます。

あなたはどちらを選びますか?

ちなみに僕ならUさん一択ですね。笑

全体的な総合力としてはSさんの方がいいでしょう。

Sさんでもゴブリン討伐はクリアできます。

しかし、Uさんの方であればゴブリンの習性や種族の体系なども知ることができそうですし、意外な倒し方やゴブリンの巣に行った時の注意点も考慮できます。

あとは、Sさんより早い時間で依頼達成できる可能性が高いですよね。

そう言った面で、何かに特化すればするほど価値が高くなります。

「でも、特化したらしたで求められる範囲が狭くなって良くないのでは?」

と思うかもしれませんね。

実はそうでもなくて、どんな状況でも必ず求めてくる人が現れます。

直接ではなくても、「〇〇さんに聞いたから」と口コミでくる人もいます。

逆に満遍なくなんでもできたとしても、やはりUさんのような深みが出ないし、「別にSさんじゃなくてもいいか」となってしまうことが意外とあります。

冒険者の話をしましたが、これは仕事も同じです。

「あなただから、お願いしたい」と言われるようになることが市場価値を高めるポイントになります。

◾️嘘や陰口などを言わず、誠実であること

おいおい、こんなん当たり前やろーと思うでしょうが、マジで大事です。

ビジネスにおいても人間関係においても最終的な鍵は「信用」です。

上で言った通り、一点突破できるようになれば価値は上がり求められます。

しかし、「信用」がないとしたら一点突破できたとしても選ばれません。

例え、短期的にうまくいったとしても長期的にうまくいかなくなります。

先ほど「口コミでくる人もいる」と言いましたが、嘘や陰口を言っていると不思議なことにそれも「口コミ」で広がります。

噂は広がるのが早いですからね。

そしてもっと怖いのは、一旦失ってしまった「信用」は元に戻すのに相当な時間がかかることです。

正直、もう一度時間をどうにかやって巻き戻した方が早いんじゃないかと思うくらいです。

一度やらかしてしまうと、転職しようとした時も進めにくくなるし、下手したらうまくいかない可能性が高いです。

なので、普段の行動や言動に気をつけることやルールは守ることをしっかりして「信用」を高めていきましょう。

今回の記事では、「IT業界に入ると年収は上がるのか?」というテーマでお話ししてきました。

年収を上げるためには、いい会社に転職するだけでは上がらないということについても理解してもらえたのではないでしょうか?

特に今は、IT系の会社もどんどん出てきており数も多く迷ってしまうこともあります。

自分が今できること、これからの目標などをしっかり明確化して、自分とマッチした会社を選んでほしいです。

「いやー自分だけの判断では少し不安だよ」という方は転職エージェントや支援サポートなどを利用するという手がおすすめです。

他の人が見た自分は、自分が想像していた自分と違うこともあったりして新たな発見になることでしょう。

◾️株式会社ウズウズ(既卒・第二新卒就職サポート)

※画像引用元:株式会社ウズウズ(第二の就活公式サイト)

こちらは、20代向け完全無料の就職・転職エージェントサービスになっています。

対象者としても第二新卒、既卒、フリーター、ニートなどの転職希望者となっており、その上内定率も87%と高い数字を出しています。

不安になりがちな面接対策や書類添削などもしっかり対策が練れることも強みとなっており、抱えていた不安も取り除かれることでしょう。

また、キャリアカウンセラーの9割が元既卒・第二新卒ということもありやってきた失敗や、それを乗り越えた経験から失敗しないコツや面接で詰まった時の対処の仕方などノウハウを聞けます。

IT業界で活躍してみたいと考えている方にもおすすめです。

◾️ユニゾンキャリア

※画像引用元:ユニゾンキャリア公式HP

ユニゾンキャリアは、IT・Web専門の転職エージェントになります。

未経験からITエンジニアを目指す方の転職から内定後まで徹底的にサポートを行なっており、業界についての詳しい説明や面接対策まで寄り添って進めていくことができます。

また、ユニゾンキャリアを利用している方であれば、無料でITスクールを利用することができ、学習形式も動画になっているので何度も復習ができることが大きなメリットです。

学べる内容としては、開発のことからインフラのことまでになっています。

まずは無料相談を受けてみませんか?