IT業界やプログラミングには興味があるけど、なんかプログラミングって難しそう。やっていける自信がないなー。
最近は、SNSやいろんなサービスがどんどん増えており、プログラミングに興味があるという人が多くなってきました。
プラットフォームを開発して、ビジネスに活かしたいという方も増えておりプログラミングの存在は大きくなっています。
しかし未経験だったりする場合、やはり「難しそう」というイメージがあるのは確かです。実際に自分もプログラミングを始める前は複雑な感じで「できるのかなー」と考えていました。
今回の記事では、そんな不安を現場で仕事をやっている視点や自分自身も未経験からプログラマーになったというところから解説していきます。
プログラミングに興味があるが「難しそう」と思っている方の参考になるでしょう。
プログラミングは思っている以上に難しくはない。
結論から言うと、プログラミングは思っている以上に難しくはないということです。
もちろん、最初から大規模のサイトなどを開発できるほど簡単ではないということはわかっているでしょう。
大規模なものに関しては、何人もの人が協力をして開発していくものですので。
しかし、細分化するとシンプルな開発であったりする場合も多く、それを合わせて一つのものを作り上げていくことであれば考えているよりもできそうな気がしますよね。
また、プログラミングは基本的に文の上から下に処理をしていく流れになっていますので、やりたいことを上から順番に書いていけば思ったとおりに動かすことができます。
例えば、「画面上のテキストボックスに何か値を出したい」ということであれば
・データベースまたは値があるところに探しにいく処理
・値を取得する処理(計算する必要がある場合はここで計算の処理も追加する)
・取得した値を表示する処理
ざっくりこのような処理を上から順に書いていけばテキストボックスに表示させたい値を出すことができます。
これは、すごい簡単なもので例を出しましたが基本的にこれの繰り返し。
つまり、値をインプットしてアウトプットするということをプログラミング言語を使ってやっているということです。
やることが増えれば書く処理も増えていくことになります。
確かにやりたいことが複雑であればその分プログラミングも複雑になってきますが、基本的な流れを掴めればできるようになる。
まずは基礎からしっかり学んでいくことが大事です。
プログラミングより難しいのは、ロジック部分である。
先ほどまでは、プログラミングは思ったより難しくはないという話をしました。
あくまで、プログラミング自体はという話です。
それよりも難しいと感じる部分としては、「ロジック」のところでしょう。
「どうやって値を出すのか」ということを「組み立てる」ことが難しいですね。
しかも、それは経験を得て徐々に理解していけるようになるものでもあるので最初はなかなか理解したようで理解してないみたいな状況が起こります。
また、プログラムで開発を行っていく際に事前に設計書・仕様書などが渡されることが一般的です。
その設計書などに書いてある内容は基本的に文章で書いてあります。
この設計書等が「ロジック」を組み立てる土台になり、どう開発していけばいいのか・ゴールは何なのかということを読み取っていかなければなりません。
それがシンプルであれば問題はないのですが、もらった時からすでに複雑であったり、人が作成しているのでやはりどこかで相違が出てくることで「そうじゃなかった」ということも日常茶飯事です。
さらに、開発に取り掛かって割とそろそろ完成に近いんじゃないか?って思っている矢先にクライアントが「そういうものを求めているのではなくて、こういうことを求めているんだ」みたいなことが起きて、設計書修正となってしまう。
そうなると想像できると思いますが大幅に修正が入ってしまった場合、開発自体も下手すると一からやり直しということになります。
冗談かと思うかもしれないですが、何事もなかったかのように起こります。泣
なので、プログラミングはあくまで手段であってロジックを組み立てる力・設計書からどこが解決して欲しい部分なのかということを読み取る力の方が大切です。
しかし繰り返しになりますが、簡単には理解できません。何度も経験してやっとわかってくるようになります。
結論、ここのロジックを組み立てる力や考える力・読み取る力・それを形にできるかどうかという部分が難しいです。
でもやっぱりプログラミングって難しそう。実際どうなの?
ここまで読んできっと「やっぱり難しそうだな」と感じる人もいるでしょう。
しかし、実際は意外と何とかなります。
基本的に、プロジェクトは規模にもよりますが一人きりではなくチーム戦です。
もちろんその中で部分的なところを任されることも多くあり、一人で開発する場面もあります。
正直、自分自身も初めのころ設計書もよく理解できなくて「何をしたいんだ?これ」みたいになってました。
中途半端に開発に取り掛かって、完成度が低くて何度も怒られたり。
質問しようにも具体的に質問できず、相手の時間をとってしまうこともしばしば。
それを何度も経験して気づいたことがあります。
時間をかけてもいいから、「何をするのか」「どういう考えで開発をしたらいいのか」ということをしっかり頭に入れてから開発に取り掛かることが重要だということに。
もっと具体的にいうと、「設計書の内容を自分で話せるまで落とし込む」ことがすごく大事です。
逆にそれができていれば、あとは「プログラミング」という手段を使って形にしていく。
それだけわかっていれば、悩んだとして誰かに聞く場合も具体的に聞けますよね。
解決するのも時間の問題になってきます。
「周りを頼る」これも必要なことで、できる人に聞くが一番早いです。
徐々にできるようになっていけばOKです。
ただ、IT業界には納期というものがあります。他の業界でもあったりしますが、短期間で完成させないといけない場合も多々ある。
納期が近いとピリつくこともあるので「質問」の時間、「設計書の理解」の時間は意識して時間配分を大切にしましょう。
プログラミングは習うのが一番上達の近道である。
やはり、プログラミングは誰かに習うのが一番理解もできるし自信もつきます。
また、解決も一人でやるより効率的に解決できる。
最近は、色んなサービスがありYoutubeやUdemyでもプログラミングは学べます。
ある言語に特化して教えていたり、未経験の方に向けて基礎部分を教えてくれる動画などがたくさんあります。
しかし、Youtubeなどは無料であるが故なのか深掘りしてないことも多いです。
また、UdemyなどはYoutubeに比べると細かいところまで教えていたりしますが、環境が古かったり何といっても値段が割と高いことがネックになります。
それと、質問してもすぐには返ってこなかったり、なんなら質問できないパターンもある。
そこでおすすめしているのが、プログラミングスクールです。
リアルタイムで質問も返ってくるし、何より現場の仕事に近い学習ができることがメリット。
最短でプログラマー・エンジニアの仕事ができるようになるというのはすごいです。
しかも、最近は自宅にいながら学習できるような仕組みだったり、働きながらでも成果を出せるようなカリキュラムが組めるようになっていたりと進化しています。
何と話題のAIについても学習ができるということで、様々な技術や知識を得られることはすごくいいです。
そして、一人でやると続けられなかったりすることもあるでしょう。
スクールであれば、講師がいたりするので続けることが難しくないということもあります。
そういった面から言ってもスクールがおすすめです。
◾️おすすめプログラミングスクール
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定番の言語Javaをメインに学習できるスクールです。
Javaをメインに開発を行っている企業もまだ多いということで、学習しておけば即戦力になりやすい!
基本的に、Javaを学習しておけば他の言語も習得が楽になります。
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まとめ
今回の記事では、プログラミングには興味あるけど「難しそう」と思っている方に向けて書きました。
確かに、難しい部分があることは確かです。
しかし、コツさえ掴めばそう難しくないものになってきます。
AIなどに興味がある方も効率的に学習できる環境もたくさんあるので、ぜひ検討してみてください。