よくプログラミングを学ぶといい。という話を聞くけどなんでなんだろう?あとプログラミングを学ぶメリットって何があるの?
現代では、一家に一台もしくは、一人一台パソコンを持っていることが当たり前になってきました。
また、今のビジネスの形もインターネットを使って情報を届けたり、商品を届けたりすることが当たり前になってきており、その時に使用するサービスやシステムは基本的にプログラミングを行い完成されています。
さらに言えば、自分たちの身の回りのものに関しても、プログラミングを使っていることも多いです。
さらに将来的にもどんどんプログラミングを活用できる場所やものが増えていくでしょう。
そう言った面から見ても、「プログラミングは学んでおいた方がいい」言われる理由となっています。
個人的には、もし起業したいとか副業で単価が高いものをしたいといった時にもおすすめです。
今回は、「プログラミングを学ぶメリット」について解説していきます。
今プログラミングは需要が高い
先ほども言った通り、今プログラミングは需要が高いです。
というよりも、プログラミングができる人は需要、さらには価値が高いんです。
一体なぜなのか?気になりますよね。
ここでは主に3つ理由として紹介していきます。
◾️将来的に活躍できる場所が増える
単純に働ける場所が増えるということですが、これに関しては実際に現在でも働き口が多いです。
昨今、IT業界だけではなくさまざまな業界でもシステムを導入したりサイトを運用したりしています。
特に、自社開発を考えている会社自体も多くその開発に携われる人を募集していたり、開発だけではなくプログラミングを使って作業の効率化を図りたいと考えていることも大きな理由です。
また、自分自身のスキルが上がることで新たな提案ができる可能性が高くなり「求められる人材」になり得ます。
「求められる人材」になることでおのずと価値が高くなり、安定して仕事ができるようになるため、年々需要が高くなっていいます。
◾️プログラミングができて当たり前の世界線になる
今や小学生から授業でプログラミングが導入されていることは話題になりましたよね。
その背景からも見えますが、小さい頃からプログラミングに触れさせることはそれだけプログラミングがこれから重要になってくるということです。
そして、小学生から学んできた子達が大人になった時に皆プログラミングができる人材になっていることで、プログラミングができて当たり前の世界線になっている未来になっていきます。
できて当たり前の世界線になった時に、自分ができないとしたらどうなるかというと、やはり仕事がしづらくなっていきます。
「いやいや、そんなん大丈夫でしょ。」と考えているなら危ないということを覚えておきましょう。
◾️やることとやる人・できる人の数が合っていない
現在も将来的にも働ける仕事口が増えていくのに対して、やる人もしくはできる人が少ないというのが現状です。
いわゆる「人材不足」が起きてしまっています。
そのため、今プログラミングができる人・やれる人を多くの会社で求めています。
プログラミングができるということで、安定が得れること市場価値が高まります。
また、実際に現場でも新しく入ってくる人がプログラミングができるのかということは結構話題になったりしており、できる人であれば「あーこの仕事も任せられるな」とか「あれもやってくれるかもな」など振れる仕事が多くなります。
そんな背景もあり、今プログラミングの需要が高くなると言えるでしょう。
プログラミングを学ぶメリット7つ紹介!
では、プログラミングを学ぶことでどんなメリットがあるのか具体的に見ていきましょう。
プログラミングを学ぶメリットを知ることで、知らなかった魅力に出会えたら今からでも挑戦してみましょう。
◾️論理的思考が身に付く
プログラミングを学ぶことによって身に付くのが「論理的思考」です。
論理的思考は、日常生活においてそんなに意識することではないのであまり馴染みがないかもしれません。
結論を出し、その結論の根拠は何か?ということを重点的に考えていきます。
この根拠の部分がものすごく大事で、どんなにいい結論を出したとしても根拠が薄いとなるとあまり意味がありません。
個人的にはこの思考が身に付くと、やはり物事の本質に迫るということが習慣化できるのがメリットだと考えています。
現代は、表面上がすごく良いものを評価することが多々あり本来どうあるべきかということを意識することができなくなってしまっているのではないかと感じます。
論理的思考はプログラミングにおいても、「ここの処理は関数を使った方がいい。なぜならば、処理を分けることで整理しやすくなり修正ミスを減らすことができるから」みたいに思考します。
この例は単純なものですが、実際の仕事の中ではもっと複雑になります。
さらに、仕事を効率よくすることができます。
本質に迫るということは、無駄なものは極力排除するということにもつながるためです。
プログラミングはこの「論理的思考」を身につけることができ、さらにはIT業界以外のところでも役に立つことがわかります。
◾️副業の幅が広がる
プログラミングを学んで、できるようになると収入を増やすきっかけになります。
さらに、プログラミングができるようになることで副業の幅が広がるというメリットがあります。
副業に関して言えば、クラウドワークスやランサーズが有名なサイトになりますが、その中にはIT関係の案件がたくさんあったりします。
しかも単価が高いものや長期で受けることができるような案件も多いです。
とはいえ、単価が高い・長期で受けれるというものは基本的にそれなりの高いスキルが必要になってきます。
やはり収入が高くなることは自分自身の生活も豊かになるし、余裕が出てきて毎日が楽しくなるでしょう。
ちなみに副業を斡旋するサイトに多いのがシステムの開発のものや運用の手伝い、HPの作成などがあります。
その他多くの案件があるので気になる方はチェックしてみてください。
◾️独立・起業が目指しやすくなる
独立・起業が目指しやすくなるということも、プログラミングを学ぶことのメリットです。
実際に、有名な起業家がプログラミングを学んでいたりIT業界出身ということも多いです。
それは、プログラミングでシステム開発や運用保守などを経験したりした結果「自分もこんなシステムを開発して売れるのではないか?」と感じることが多いからです。
また、実際にクライアントや使用しているお客様などと関わることもあるので、そこから困っていること・それがあれば助かるものをヒヤリングしたりすることもあるということも独立・起業を目指すきっかけになります。
そして単純にスキルを磨き上げて活躍できるフィールドが広がることも大きいでしょう。
将来的にもどんどんIT業界は成長していきます。
なので、プログラミングを学ぶということが色んな面で役に立ってくれるでしょう。
◾️自分の頭の中で描いているものを形にできる
自分の頭の中にあるアイディアを形にするということは、プログラミングならではないでしょうか。
それができれば、上で記載した「独立・起業」もしやすいです。
そして、頭の中のものを形にできることはとんでもなく達成感がすごいです。
また、クリエイティブな人は多くの人を惹きつけます。
それは、男女関係なくです。
そのための一段階目として、プログラミングを学び身につけるということが大事です。
人を惹きつけ、達成感があるということは大きなメリットです。
◾️システムの導入や開発を推進できる
プログラミングができるようになれば、たとえIT業界ではなくてもシステムの導入や開発を推進ができるということがメリットになります。
よくあるのが、仕事効率化のツールや在庫管理のシステムを開発して実際に導入するということがあります。
それができれば、会社からの評価を上げることも可能になってくるでしょう。
また、会社自体もやれることが増えてくるでしょうし、もしかしたらそのことがきっかけで売り上げにもつながってくることもあります。
そうなれば、会社にとっても自分自身にとってもお互いにメリットが出てきます。
◾️未経験からの就職・転職を有利にする
就職や転職に有利になることは、想像がつくでしょう。
特にプログラミングを取り組んでない人と取り組んできた人ではやはり会社側としても取り組んできた人を採用したいと考えるものです。
それは、何かに一生懸命取り組んできた人の方が入社した後も仕事に真面目に取り組んでくれそうだなと考えるからですね。
ポイントとしては、面接などでやってきたことを細かく話せるようにしておくことです。
そのためには自分がやってきた内容を細かく記憶しておくために、きちんとカリキュラムとスケジュールをたてることです。
そうすることで、過去自分が何をやってきたのかが整理できます。
また、自分でシステムやサービスを開発してみましょう。最初は簡単なものでもOKです。
それからどんどん難しいものを開発していくようにしていくとGoodですね。
◾️時間に縛られず、働くことができる
今働き方も大きく変化してきておりリモートワークなど在宅でできるようになってきています。
基本的に、パソコン・インターネット環境さえあれば仕事ができるという何とも夢のようですよね。
実際にプログラマーやエンジニアは在宅で仕事をしている人も結構います。
僕自身はリモートワークはまだ経験がないのですが、話を聞くと電車の時間を気にしなくてもよかったりプライベートを大事にできたり羨ましいことも多いですよね。
しかし、いい面もあれば悪い面もあります。
悪い面としては、家からあまり出なくなってしまう人もいて体調を崩したりすることや人によっては今まで喋ることができたのに喋れなくなったり歩き方がよくわからなくなったりしてしまう人もいます。
もちろん、自分がきちんと管理できればいいでしょう。
また、仕事の成果があまり上がらないということがあります。
これは家だと誘惑がかなり多いところが問題ですよね。
何にせよ、自分自身がしっかり管理できるようにしましょう。
プログラミングを学ぶデメリットはどんなものがある?
プログラミングを学ぶにあたって、もちろんデメリットはあります。
ここで、メリットだけではなくデメリットを整理しておくことでこれからの取り組み方も変わってきます。
早速、プログラミングを学ぶデメリットについてみていきましょう。
◾️挫折する可能性が高い
プログラミングは独学で学習していると90%の人が挫折してしまう可能性があると言われています。
理由としては、正しい学習方法がわからなかったり泥沼のようにエラーにハマり解決するだけでも疲れてしまうことが大きいでしょう。
また、最初は「やってやるぞ!!」と意気込んで結構追い込んでやってしまったりすることがあります。
やる気が高いことはとてもいいのですが、それが原因でできなくなってしまうのはもったいないです。
ここで一つ挫折しないようにするコツとしては、「目標のハードルを下げる」ことです。
「いやいや、そんなんわかっとるわ」と言われそうですが、めちゃくちゃ大事です。
確実にできる量や範囲でやれるように、やりながらでも調整していきましょう。
◾️習得までに時間がかかる
何事もそうですが、身につけるためにはそれなりに時間をかけることが必須です。
それはプログラミングにおいてもそうです。
基礎から応用まで学習していかないといけない。また、実際の現場では教科書で学んだことだけではなかなか通用しません。
なので、学習方法も最初は基礎から応用までやった後は自分でシステムを開発することに取り組んだりできるだけ実戦に近い学習をやることです。
また、現場に入った後も変わりゆく情報や技術に追いつくため日々の学習が必要になります。
そう考えると時間がかかることがわかるでしょう。
逆に言えば、それが毎日少しずつでもできるのであれば戦力に食い込むことができます。
◾️学習する金額が高い
プログラミングを学習するにあたって、パソコンやインターネット環境など揃えるものが高いということがあります。
特に最近のパソコンは高いです。
WindowsにしろMacにしろ20万から30万くらいしてしまいます。
もちろん、プログラミングだけならそんなにスペックが高くなくても大丈夫ですが、他にもやることがあるとか別の仕事をしないといけないとかでそれなりにスペックが高いものをと考えると結果高くなります。
また、スクールもそれなりに金額が高くこちらも20〜30万くらいします。
もちろんスクールに通わずに独学でもできますが、独学は挫折してしまったりすることもあり続けられないというのが問題であまりお勧めしていません。
スクールに関しては、やはり実践に近い学習ができることや言語についても手を出す機会がないものを学習できます。
効率よく学習を進めるならスクールはお勧めです。
◾️長時間のパソコン作業で体調を崩すことがある
プログラミングをやるにあたって、長時間座りっぱなしや画面を見続けてしまうことは目や腰に負担をかけてしまうことが体調を崩してしまうきっかけになったりすることがあります。
作業を進めていると、どんどん座る姿勢が悪くなってきて目も疲れてきます。
普段パソコンで主に仕事をしない方にとってはそれに慣れるまで時間がかかります。
腰に負担がかかると腰痛になってしまったり、普段の生活にも影響が出てきます。
また、目を使いすぎることによって視力の低下を招いたりしてしまいます。
しっかり休憩をとって作業しましょう。
おすすめは、「ポモロード・テクニック」です。
「作業を25分をやって5分休憩を挟む」の繰り返しをしていきます。
これは集中力の継続と時間の管理がうまくできます。
そして精神的にも楽になり、気づいたら目標を達成できるというかなりいいテクニックです。
なので、これをメインのやり方として学習を進めていきましょう。
プログラミングを学んでできることは?
プログラミングを学ぶことで、できることは確実に増えていきます。
では、どんなことができるのか。
代表的なものを紹介していきます。
上記のものが代表的なものになりますが、他にもたくさんできることがあります。
私たちの身近なものでいえば、「仕事効率化ツール」などは開発できるとすごく便利になりますよね。
他にも、農業などで今注目されている「IoT」ができるのはなかなかに魅力的です。
例えば、決まった時間に野菜や果物などに水を自動的に与えるようなものが作れたり、温度を測って室内の温度を変えたりできるシステムも作れたりします。
どこも人が足りないという状況も変えることができるし、何より決まった温度や水の管理など人がやるよりも正確にできたりすることで一定の基準で農作物が出荷できるのはいいですよね。
また、アプリの開発やゲームの開発に関しても興味がある人が多いのではないでしょうか?
これからどんどん色んなものをアプリ化したり、ゲームも需要が高いものです。
これらを踏まえて、プログラミングは仕事でやらないとしても学んでおく価値があるでしょう。
効率よく学ぶならプログラミングスクールがおすすめ
ここまで、プログラミングを学ぶことについてメリットやデメリットを話してきました。
メリットやデメリットを踏まえて、プログラミングを学ぶことにはものすごい価値があります。
副業・独立や起業に関しても大きな役割を果たしてくれることは理解できたと思います。
さらには、自身の考え方などもプログラミングを学ばないのと学ぶのではすごく違いが出てきます。
学習自体は、独学でもできますがさらに効率よく学習するにはやはりスクールがお勧めです。
カリキュラムや目標・ゴールをしっかりと持つことができるからです。
また、誰かに教えてもらうことでわからないこともしっかり整理できることも大きな要因としてありますね。
それに伴って、挫折率も低くなっていきます。そしてメンタル面もサポートしてくれるスクールもあります。
自分に合ったスクールを探してみましょう。
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